参院選に民主党から比例代表で出馬する女子柔道の五輪金メダリスト谷亮子(34)が4日、静岡県で2度目の街頭演説を行った。“後ろ盾”となっていた小沢一郎氏が幹事長辞任となったが、「揺るぎはない」と、出馬の意思に変わりがないことを強調。菅首相の新体制下で選挙戦を戦い、自身の政治理念を実現させることを改めて誓った。
「私自身が政治理念を持って立候補を決めさせていただいたので、実現のため、がんばっていきたいという…一本、筋の通ったところは少しも揺らいではいません」。柔道家らしく?「一本」という言葉を使い、谷はキッパリと言い切った。
出馬表明会見を一緒に行うなど、党における“後見人”的立場にいた小沢氏が幹事長を辞任。「中学生の頃から応援していただいている方なので、残念という気持ちです」。それでも、立候補の決意には揺らぎがないことを改めて宣言した。
この日は、静岡県の浜松市、静岡市、三島市で、出馬表明後2度目の街頭演説を行った。グレーのスカートスーツで壇上に立つと、5月30日の初演説とは違い「育児休業制の確立」「保育の充実」など、政策の“さわり”は披露。「少しは慣れましたね」と笑顔で話すなど、立候補予定者として、少しずつ進歩していることはうかがわせた。
菅新首相とは「以前、お会いしたことがある」という程度だが「すごくさわやかで優しい方でした」と、好印象を持っている。体制一新された中で選挙戦を戦うことになるが「前の総理(麻生太郎氏)の頃から、私はスポーツ省を作りスポーツ大臣を置いたらどうかと、言ってきましたから」と、一貫してテーマを掲げてきた自負がある。「国政の場に進んで、変えたいことがあるので。それがなかったら、立候補は決意していない」。言葉に力を込めた。
この日の演説を「新しい民主党で一致団結してがんばって参りますので、よろしくお願いします」と締めくくった谷。今後も北海道から九州まで全国を回り、信念を伝えていくつもりだ。
◆こちらは初街頭演説 庄野真代「力尽くす」 〇…民主党比例代表で出馬する歌手の庄野真代は4日、東京・下北沢で初の街頭活動を行った。路上ライブで「飛んでイスタンブール」など2曲を歌った上で演説も行い、約500人が足を止めた。菅氏の代表選出を受け「その責任にひるまないで、変えること、そのチャレンジに踏み出されました」とした上で、自身も候補者として「力を尽くしていきたい」とコメントした。
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posted by ヤマガタ マサヨリ at 21:48|
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